⚙️ ツールとは?
ツールは、あなたのLLM(大規模言語モデル)に特別な力を与える小さなPythonスクリプトです。有効化すると、チャットボットが驚くべきことを行えるようになります:例えば、ウェブ検索、データのスクレイピング、画像生成、AI音声を使って話すことなどが可能になります。
ツールは、あなたのAIがチャット中に活用できる便利なプラグインのようなものだと考えてください。
🚀 ツールでできること
ツールによってAIアシスタントが行えるようになる一部の例を紹介します:
- 🌍 ウェブ検索: インターネット検索でリアルタイムの回答を得る。
- 🖼️ 画像生成: プロンプトから画像を作成する。
- 🔊 音声出力: ElevenLabsを使ったAI音声生成。
使用可能なツールをこちらで探索してください: 🧰 ツール紹介
📦 ツールのインストール方法
Open WebUIでツールをインストールするには、次の2つの簡単な 方法があります:
- コミュニティツールライブラリへアクセスする。
- ツールを選び、「取得」ボタンをクリックする。
- あなたのOpen WebUIインスタンスのIPアドレスまたはURLを入力。
- 「WebUIにインポート」をクリックして完了!
🛑 安全上の注意: 知らない信頼できないツールは絶対にインポートしないでください。これらはPythonスクリプトであり、危険なコードが実行される可能性があります。
🔧 Open WebUIでツールを利用する方法
ツールをインストールしたら(以下でその方法を説明します)、有効化して使用する方法はこちらです:
モデルにツールを有効化する方法は2つあります:
➕ 方法1: チャットウィンドウから有効化
チャット中に、入力エリアの➕アイコンをクリックします。利用可能なツールのリストが表示され、そのセッション中で任意のツールをオンにできます。
💡 ヒント: ツールを有効化するとモデルがそれを使用する許可を得ます。た だし、それがタスクに役立つ場合にのみ使用します。
✏️ 方法2: デフォルトで有効化(頻繁利用に推奨)
- 次に移動:ワークスペース ➡️ モデル
- 使用しているモデル(例:GPT-4やLLaMa2)を選択し、✏️編集アイコンをクリック。
- 「ツール」セクションまでスクロール。
- ✅ モデルにデフォルトで使用させたいツールを選んでチェック。
- 保存をクリック。
これにより、チャットするたびにモデルがこれらのツールをすぐに使用できる状態になります。
また、AutoToolフィルターを使ってLLMが自動で適切なツールを選択できるようにすることもできます:
🎯 注意: AutoToolを使用しても、方法2でツールを有効化する必要があります。
✅ 以上で完了です — あなたのLLMはツールパワーを得ました!ウェブ検索、画像生成、音声出力などでチャットを強化する準備が整いました。